■日時:2017年3月22日(水)午後6時30分~
■会場:エル・おおさか 南館10階1023
■講演:「電通 事件と『働き方改革』」 北健一さん(ジャーナリスト)
■リレートーク:寺西笑子さん(全国過労死を考える家族の会代表)、森岡孝二さん(大阪過労死問題連絡会会長)、松浦章さん(『日本の損害保険産業』 著者)
■資料代:500円
「働き方改革実現」会議で残業規制の「事務局案」が示されました。
これによれば、政府は残業の上限を1年720時間としています。
1ヵ月は一応45時間までOKとされ、「臨時的な特別な事情がある場合」は、月100時間、2~6ヵ月の平均80時間という過労死ラインまで認めるのではないかと予想されています。
そのうえ、政府は、長時間労働を助長する「高プロ制の創設」や「裁量労働制の拡大」を強行しようとしています。
これを押し返し、まともな残業規制を実現するための重要な局面です。
ぜひご参加ください。