■日時:2018年2月17日(土)10時~16時50分 終了後懇親会
■会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)
■午前 記念講演:「安倍政権の『働き方改革』の問題点にどう取り組むか」講師:上西充子さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)
■午後 7つの分科会
■要事前申込
権利討論集会は、大阪近郊の労働組合、市民団体、弁護士、学者・研究者が参加し、労働問題を中心とした今後の権利闘争を議論する場として毎年2月に開催しており、今回で46回目となります。
2018年権利討論集会は、2月17日(土)午前10時から午後5時、エル・おおさか(大阪府立労働センター)を会場に、午前中に記念講演と全体会を、午後からはテーマごとに分かれた分科会をもって開催します。
記念講演は、上西充子さん(法政大学キャリアデザイン学部教授)に「安倍政権の『働き方改革』の問題点にどう取り組むか」というテーマでご講演いただきます。上西さんは、厚労省委員の経験もある労働研究者で、インターネットやマスコミでの記事を目にした方も多いはずです。安倍「働き方改革」についても歯に衣着せぬ発言をされています。この講演は、安倍「働き方改革」の問題点を明らかにし、私たちの活動にヒントを与えてくれるはずです。
分科会は、①裁判・労働委員会闘争、②改正派遣法下の2018年問題、③有期雇用における無期転換と労契法20条の活用、④過労死防止と労基法改定問題、⑤ブラック企業対策、⑥貧困・社会保障問題と労働運動、⑦表現の自由~活動の現場で直面する問題、の7つの分科会を予定しています。詳細はチラシ・分科会案内をご覧ください。時宜にかなった最先端の議論がなされるよう準備を進めているところです。
新たな年の権利闘争のスタートとして、ぜひご参加ください。